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コスモプロジェクトサーモウール断熱材気密調湿

羊毛断熱材 サーモウールのご紹介♪ 冬はホカホカ夏はサラサラ!



コスモプロジェクトの羊毛断熱材のサーモウールをご紹介いたします。
当社、お薦めの断熱材で新築やリフォームなど断熱に伴う工事をされる方に推奨しております。
この断熱材の良い所は調湿性能が高く、一定の湿度を保ち夏・冬ともに室内が快適に過ごせます。
カビが生えやすい場所や湿気が高い場所にも使用する事が出来ます。
消臭性能もあり、タバコは勿論の事、室内の匂い低減など消臭効果もあります。
スタンダード (羊毛60%・ポリエステル40%)が熱伝導率の性能が最も良く、ピュア100(羊毛100%)はやや熱伝導率が下がります。
羊毛100%に拘る方にはピュア100を推奨しております。
性能重視と結露補償を付ける場合はスタンダード Fが最もお薦めです。
何れもサイズの方も特注でカットする事が可能です。
国土交通大臣より防露認定されており、防湿層を作らずに結露しないとの認定を頂いております。
コスモプロジェクト
https://www.cosmo-project.co.jp/
コンセント・壁スイッチなど気密処理と気密カバーの組み合わせなども推奨しております。
気密が確実に上がりますのでC値の性能だけでなくUA値にも期待出来ます。
サーモウールは吸音材としても性能が高い為、音響の吸音にも最適です。
性能の高さから当社のスタッフもご自宅に一部採用しております♪

コスモプロジェクトによりサーモウールの調湿実験をしている動画もございました。

高断熱・高気密をヨーロッパの基準から見ると日本はまだまだでデンマーク、オランダでは平均C値は0.6、日本は2.0もあります。
2.0だとずいぶん隙間がありますよね・・・昔の5.0から見たら良いですが・・・
高気密・高断熱の家を謳っている会社様も増えてきましたが坪単価は高い傾向があります。
住宅性能を良くするには気密を意識した施工になりますし、作業そのものにも配慮する必要があります。
この観点からして時間が囚われますからコストがよりかかるのは致しかたない事かも知れません。
ちなみにC値の計算は以下の方法で計算します。
1.気密測定床面積(S) = 家の体積 ÷2.6
2.C値=総隙間面積÷気密測定床面積(s)
総隙間面積は気密測定をする事で求められます。気密測定には送風機を利用します。
 建物を減圧し10Pa~50Paまで5回送風機を使い、管に何㎥通過させる事で測定器で漏気量を測ります。
 9.8Pa時に通過した量に係数0.7を掛けると建物の総隙間面積の計算が出来ます。
 (但し、現地の温度も測定し、温度補正係数をかける必要があります。)
 天井の高さも計算に入れる必要があります。
 35坪(115.703㎡)で天井の高さが2.5mだとします。
 115.703㎡×H2.5=289.258を2.6で割ると111.253となります。
 隙間面積が20㎠あったとして、C値=20㎠ ÷ 111.253 =0.180
 C値は0.18となり、気密測定の床面積は1㎡あたり、0.18㎠の隙間という計算になります。

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